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尼崎市 仙波幸雄
semba435@hcc5.bai.ne.jp

せんば幸雄の実績

■直結給水システムの導入

■ファミリー世帯住宅支援事業の実現

■近松賞の創設

■祝日の図書館開館の実現

■JR尼崎駅南側の道路・歩道の整備

■JR尼崎駅駐輪場の定期券発売時間の改善

■JR尼崎駅西側「開かずの踏切」の解消に向けての推進

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近松賞

尼崎市はかつては55万人の人口があり、賑わいのある街でした。ところが、近年、少子化とともに生産年齢人口の流 出が目立つようになり、人口構成も逆ピラミッド型になっています。そこで、ファミリー世帯を対象に住宅の助成制度を提案し、ファミリー住宅支援事業ができ ました。

尼崎市は「近松のまち あまがさき」と言っていますが、近松記念館に行っても閉まっていたり、掛け声の割には内容 が伴っていないのが実情でした。そこで、私の出身地愛媛県松山市にある「ぼっちゃん文学賞」を参考に、尼崎市で「近松賞」を創設してはどうかと提案しまし た。第2回近松賞は「元禄光琳模様」の保戸田時子さんが見事に受賞。今年1月に尼崎のピッコロシアターで、また、東京、仙台でも上演されました。

白井市長は、財政再建の名の下に、この「近松賞」の凍結を打ち出しました。わたしは、近松賞を提案した者として白 井市長の文化・芸術に対する見識を疑いました。せっかく一流の審査員を擁して日本でもすばらしい近松賞を簡単に凍結するなんて。議会の良識で予算は修正さ れ近松賞は存続することになりました。