2月9日 市バスでバスジャックを想定した訓練がはじめて実施されました。

茨城県取手市で昨年12月、路線バスに刃物を持った男が乗り込み高校生らが負傷した事件を受け、東塚口町2の市交通局の車庫で、バスジャックを想定した訓練を初めて実施されました。

市交通局や尼崎東署のほか、市消防局の救急隊など計約60人が参加。運行中の市営バス内で乗客を装って乗車した男が刃物を取り出して運転手を脅かした、との想定で行われました。運転手が男に気づかれないよう非常ボタンを押して緊急信号を発信し、受信したバスの営業所の職員が警察へ通報。通報で駆けつけた警察官が、さすまたを使うなどして男を取り押さえました。

日常の生活のなかでもいつ凶行に巻き込まれるかわからないようなニュースが日々報道されております。安心安全な街であってほしいと日々祈る毎日です。

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尼崎市 前迫直美
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