自然と文化の森構想10周年記念フォーラム・祝賀会
6月12日自然と文化の森構想10周年記念フォーラム・森教会10周年祝賀会が開催されました。
協会は、市制80周年記念事業として尼崎市と市民が協働により策定された「自然と文化の森構想」の推進役という立場で自立した市民活動団体として
H14年5月に設立されました。以来見失われつつある尼崎北東部・園田の地域に残されている自然や歴史、文化を振り返り活用しながら次の世代へと引き継ぐ活動にご尽力されてきました。
森構想の実現に向けた活動が、自然や歴史資産を活かし多くの人々と連携した協働のまちづくりにつながっています。
私は1歳の時から、園田に住んでいますが、子供のころは藻川はヘドロで濁っていました。しかし、今は協会の活動や地域の方々の活動のおかげで川は、ウナギ、アユが生息し、姫ほたるも楽しむほど美しい清流、自然が蘇っています。猪名川自然林や昆虫(玉虫など)の保全活動。このほか、田能のさといも作り(とっても、粘り気があっておいしいです。一度召し上がってください)と園田に美しい自然がよみがえってきました。本当にうれしいです。感謝でいっぱいです。私も微力ですが、これからも園田の歴史を大切にし未来の子供たちに美しい自然と文化をつなげていきたいと思います。