との思いになっただろう。しかし、就任早々、野田氏本人
の金銭問題、閣僚のおよそ想像もつかない問題発言
東日本の被災者の皆さん、とりわけ福島のみなさんの
憤りを想うと、胸が痛むがかりである。
野田新総理が、福島県知事にあいさつの電話をかけた折に「公明党の
言う事を聞いてやって下さい。」と話したと荒木副代表からお聞きした。
今、現場の被災地で働いている政治家は公明党である。市町村会議員
が先頭に立ち、県会・国会議員と連携を取り少しでも被災者の皆さんの
声が国会に届くよう頑張っている。
この9月追い打ちをかけるような台風12号・15号がやって来た。さらに
各地に甚大な被害をもたらし、東北の被災地にさえもその爪痕を残した。
もはや、政治空白は許されない。国会延長も当然である。もうこれ以上の
被災者を出してほしくない。