・去る7月26日 午後4時36分、SF作家の小松左京さん

享年80歳 肺炎のため逝去された。

 代表作である『日本沈没』が発表されたのが、昭和48年

地殻変動で日本列島が水没、日本民族は国土を失うという

内容だった。当時、賛否両論・喧々囂々、左京氏は外へも出れなかったと聞く。

その後、劇画作家のさいとうたかお氏により劇画化され、テレビドラマとして放送

され、さらに映画化となった。「日本沈没」は一大ブームを起こした。

 日本SF界の先駆けとして次々と作品を発表し、昭和60年「首都消失」で日本

SF大賞を受賞した。

 左京氏は亡くなる数日前まで「東日本大震災」の被災地・被災者の方々の一日

も早い復興を願っていた。そして必ず日本の復興を信じ旅立たれた。

 今、現在の日本を見た時、「日本沈没」は決して絵空事ではない。この「東日本

大震災」が引き金となり、地殻変動が大きく進む恐れもある。それにもまして、

人災となった「福島原発事故」による”放射能汚染”の拡大は、間違いなく日本民

族の生活圏をせばめていく。

 日本列島が水没するのが早いか、放射能汚染が早いか、「日本沈没」はまさに

現実味をおびている。

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