でもなく、住民自らが立ち上がったのだ!彼らは被災者であり、
未だ避難所生活を余儀なくされ、義援金さえも届かぬまま生活に
困窮する中、自ら立ち上がったのだ。
この間、「国は何をしたのか」未だ終息のめども立たない福島原発。にもかかわらず、
「脱・原発」か否かを問うて、日本のエネルギー政策を訴えている。
総理は、「いま一番苦しんでるのは誰か?」わかっているのだろうか。おそらく心で
一番苦しんでるのは「わたしです。」と言ってはいまいか。あまりにも
国政と被災地とのギヤップができてしまった。今の「牛肉汚染」の問題
にしても、保障の問題となると被災地だけで済むのか?それにもまして
被災者の心のケアはどうなるのか?慰謝料としてすべて保証できるの
か?まずそれをしなくて「日本の未来」はない。
蓮華の王子
一面に広がる 蓮の花 ここは天国か それとも地獄か・・・・
いやまて 地獄のはずはなかろう この高貴な花は 天上国にしか 咲かぬ
蓮華の園に舞い降りた 一人の王子 そして 姫たち
一瞬にして その場を かぐわしき香りと 華やかな 舞の舞台と化す
けなげな姫たちは 可憐な蓮のごとく あたりを取り巻く
その中央には 凛とした 蓮華の王子
汚泥のように 汚れた世界の中で 常に 清らかな花を咲かせる 「如蓮華在水」
誕生した その時より すでに 花と実をもつ不思議 「因果具時」
彼の舞に 人々は 酔いしれる
姫たちの舞に 花々も 咲き誇る
この日の 蓮見の宴は 神々しく 光を放ち 見る人すべてを 天上国へと誘う
※ 7月10日 生まれの「うつけ隊」 織田信長に贈る
の誕生。担当大臣が現地入りして言った言葉に耳を疑った。
「命令口調」「暴言」「恫喝」およそ政治家とは思えない発言の数々。
次の日になっての謝罪の言葉が信じられない。「自分は九州の
人間なので・・・・。」「自分はB型なので・・・・・。」全くの”自己中”。九州の人やB型の人へ
の侮辱だ。復興相を2度ことわってなったそうだが、国民のましてや被災者の目から見た
ら最低の人間だ。こんな人物しか出せない与党は終わりだ。「政治家は国民の下僕だ」
国民に使えるのが政治家であって、この一連の発言には、政治家との認識が全くない。
あまりにも被災者の方々に申し訳ない。国民として恥ずかしい。情けない・・・・。
・市の行政と市民の間には、まだまだ隔たりがある。議会も同じ。
会社員の頃、トヨタ系の会社にいた関係上、トヨタの経営システ
ム。いわゆる「カンバン方式」「ムリ・ムダ・ムラをなくす」等々、
学んだものだ。その中の1つに「見える化」も含まれる。
トヨタは基本的には「現場第一主義」である。だれが、どの職場に、いつ来ても
その職場が、どのような目的を持ち、どの仕事を、いつまでに、どれだけやる
のかが、すぐわかる状態にしておくこと。簡単に言えば、それが「見える化」で
ある。これを行政に持ち出すと、「いかがなものか」という輩が現れる。
しかし、現在の国政を見ても全く先が見えない。ここはひとつ、「トヨタ経営方
式」を国会で取り上げ、トヨタの経営陣を閣僚に入れ抜本改革をするのもいい
かもしれない。国の経営も企業並みに節制をしなくては進まなない・・・・。
本来、”事業仕分け”がそれではないか!口先だけの与党にはついていけない。
もっと国民に見える政治をお願いしたい。