バックナンバー 2011年 6月

 ・内閣の新体制人事が行われた。

 一時は、東北の復興に向け、また「ねじれ国会」の

 打開のために”大連立構想”もあるやに思われた。

 しかし、今回の新体制は「総裁延命人事」と言っても

 過言ではない。それも総裁のみならず、与党延命と言える。新設の担当

 大臣に自民党から入閣したと言っても”一人” これでは 民主・自民・公

 明3党による政策調整もなんだったのか?民主党の財政政策の看板で

 ある「行政刷新委員会」も枝野官房長官の兼任では、行政の大胆な見

 直しによる財源の捻出は望めない。聞こえてくるのは、「大増税の合唱」

 だ。信念のない総理・信念のない与党、震災を理由に自分たちの保身

 では、被災者に寄り添う政治など到底できない。

 ・現総理は、国際舞台で「再生可能な自然エネルギー」を

20年代早期に20%にすると大転換を公約した。  

 そもそも日本にとって”原子力の脅威”は、なみなみならぬ

ものがあったはずだ。広島・長崎の人たちにとって原子力の

脅威は忘れがたい。でも、政府は原発を推進した。

 第二次世界大戦に敗戦し、沖縄をはじめとして多くの住民が犠牲者となった。

それでも政府は、未だに沖縄の基地問題で決めかねている。

 どれだけアメリカに借りがあるのか?いつ日本は独立国家になれるのか?

不安は募るばかりであり、被害を被るのは国民ばかりである。

 ・7月10日に行われる愛西市「蓮見の会」に”信長生誕を育む会”

「うつけ隊・連」が市の公式行事に初登場する。

 愛西市の歴史を変えるイベントとなるだろう。立田地区の方は、

”勝幡城信長生誕説”にはまだ認識がないと思われる。ましてや

「勝幡」という地名すら知られてないのが現状だろう。

 信長という人間像を知れば知るほど惹きつけられる。

 「人間50年。下天のうちをくらぶれば、夢まぼろしのごとくなり」

 少年の頃から「敦盛」という舞いにあわせた文句の中で、

 好んだ一節だ。私もまもなく50歳になる。信長の夢を追いたい。

 本日、午前10時より 「第1回の市政報告会」を 

防災コミニュティセンターを借りて行った。

 昨年、4月 地域の皆様に多大な支援をいただ

き、1年間の報告をさせていただいた。こうした事

が、議会の「見える化」につながり、活性化になればと思う。

 1980年代から始まった「ゆとり教育」への転換から2008年に

”学習指導要領”が改訂された「脱ゆとり教育」までの変遷で、

教育現場で起きた”校内暴力・いじめ・登校拒否・おちこぼれ”

等の学校教育の諸問題、また、「ゆとり教育」の弊害といわれた

学力の低下も原因は子供たちにあるのではなく、また、その多くは

本来、手本ととなるべき大人たち、政治家・警察官・医師・教師の

相次ぐ不祥事、教師の資質の低下、また、それに輪をかけるような

家庭環境・社会状況・情報社会の悪化に伴い、子供たちを取り巻く

環境にあるのです。

 ・昨年4月に皆様の絶大なる支援をいただき市議会議員としての

 活動が始まった。6月の初めての本会議での「一般質問」地に足が

  つかず、原稿棒読みの質問だった。今月の6月で5回の「一般質問」を

 おえられた。全本会議で質問をしたことになる。新人議員では自分ひとり

 であった。回を重ねるごとに議場の雰囲気にもなれ、制限時間の一時間をフルに使っての質問が

 多かった。先輩議員からの励ましとして「現場を見ずして質問なし」のことばを肝に銘じ、現場に赴き

 調査をし、資料・データを整えての質問に徹した。もう一つ、できる限り市民の皆さんからの要望・意見

 からテーマを決め、市民の声を反映するものとした。しかし、決められた時間内で当局から納得のいく

 答えを導き出すのは”至難の業”である。まだまだ慣れたとは言えないし、慣れてしまうことは、逆に

 怖い事でいつまでも緊張感を持つづけていきたい。

 ・国民と政治家の”心の距離”が遠のいている。

 ましてや、東日本大震災の被災者の方たちとは心も通わない。

 まずは、政権与党が団結をしてこの国難を乗り越えなくてはいけない。

 それなのに一昨日未明まで与党内で不信任案可決、党内分裂・新党結成

 への道筋をつけ、まさに決行せんとした与党代表代行がいる。

 しかし、いざ当日の本会議前の「代議士会」で流れが変わるや否や、本会議を欠席。その取り巻きも

 そうだ。与党で賛成したのは2人(正式には1人)。私は、この2人を讃えたい。 

 政治家として自身の信念を貫いたと言える。与党からは除名されるだろうが、正義の勲章だ。

 野党にも東電と癒着している輩がいる。国民の生命の安心・安全に邁進できないような政治家は

 与野党関係なく辞職すべきだ。

 ・「内閣不信任決議案」が提出された。

 東日本の復興もままならぬこの時に内閣の混乱は避けるべき。

 管総理のもとでは、速やかな震災復興・原発収束が望めない。

 意見は対立している。国民、特に被災者の気持ちはどうだろう?

 「長の一念」という言葉がある。リーダーシップをとれない総理で

 は与党もまとまらない。いわんや、与野党の党派を超えた団結は

 ほど遠い。”総理の品格”とは?もはや一国の問題ではない。

 ただ、忘れないでほしいのは被災地の復興・被災者の救済であって

 政治空白があってはならない。

Twitter
外部リンク
サイト管理者
愛西市 竹村仁司
abc@def.ghi