バックナンバー 2011年 4月

 大震災が 教えてくれたもの

 人は 一人では生きられないということ

 支え合い 助け合って 生きていくこと

 大震災が教えてくれたもの

 「想定外」という言葉は 使えないこと

 言葉の重みは 人命にも勝るということ

 大震災が教えてくれたもの

 政治主導は 偽りのものだということ

 官僚の方が 仕事はできること

 大震災が教えてくれたこと

 原発は 安全ではないこと

 科学は 人の心まで 解明できないこと

 大震災が教えてくれたこと

 一番 強いのは 庶民の心であること

 生きていくために 必要な場所は ふるさとであること・・・

 

 ・古来、「目覚めた人」とのことを、”ブッタ”と呼んだ。良くご存じの「お釈迦様」の事である。

 インドで生まれた”シッダルタ王子”は、赤ちゃんでありながら、片手は「天」を指しもう一方の手は「地」を指していたという。その姿を見た”アシタ仙人”は、「天上天下唯我独尊」と讃えた。

 唯一、この世界を治めることのできる偉人になると予言した。王子を生んだ母は、そのまま使命を全うしたかのように天上に召された。

 母の愛を知らず育った王子は、無口でひ弱な子供であった。

 ・昨年誕生した 「信長生誕を育む会」も、この4月よりNPO法人として新たなスタートを切る。

 それを祝福するかのように”テレビ出演”の依頼がきた。東海テレビの「ぴーかん」(午前9:30より)である。信長生誕の地”勝幡城祉”でのインタビュー、うつけ隊による”うつけ囃子”と紹介があります。5月5日(木)こどもの日です。是非、ご覧ください。

 信長は、「善」か「悪」という議論をする人がいる。そういう人に限って何を基準に言っているのかよくわからない。

 その筈である。信長と比べることのできる人間がいないのだ。天性の徳は人智の及ぶところではない。

 ・未曽有の「東日本大震災」の影響。福島原発事故に至っては”レベル7”チェルノブイリと並ぶ最悪の事態となった。

 震災による死者数もさることながら、未だ行方不明者の方が多い。11歳の少女が、行方不明の「母」を呼ぶ声が耳朶から離れない。

 人は一人では生きられない。迷い・悩み・悲しみの極限からは、容易に戻れるものではない。しかし、人には相手に寄り添い励ますことができる。唯一、「希望」というものをもてるのは人間だけではないか。

 ひとり勇気をふり起こし、立ち上がる人がいれば、その行動に共鳴し”勇気の連鎖”が起こる。私はそれを信じたい!

 ・あまりにも大きな被害をこうむった「東日本大震災」。あれから早、1カ月が過ぎた。

 未だに行方のわからない家族を捜す被災者の方々。到底現実を受け入れられない人々。

 いつ終息するのか当てのない”原発事故”さらなる非難勧告に「村を倒産させて逃げ出すのか!」と村長に詰め寄る村民・・・。

 先の見えない被災地の人々。莫大な保証問題、仮設住宅すら充分に建てられない。被災者の方々も疲労の限界にきている・・・。どうする日本、総理には未来が見えているのだろうか?

 各国から寄せられる義援金、救援物資、ボランテァ、激励のメッセージ、「かんばれ!日本 がんばれ!東北」 今こそ人と人とが支え合い・助け合って生きる社会の実現の時だ。そして、それが「地球民族主義」の始まりとなる”日本の使命”だ!

 

 ・夕暮れの桜並木の道を歩いた。桜は日本を代表する花である。

 日本人は、ともすると桜の花に儚い人の命をなぞらえた。特に戦時中は、「ぱっと咲いて ぱっと散る」という潔い人生とごまかした。

 しかし、桜の木の”一生”を考える時、何十年という歳月を寒く厳しい冬を乗り越え、春になると満開の時を迎える。まるでそれが当たり前のように・・・。

 偉大な桜の木の生き方を想うと、並木道を歩く自分の足取りも自然に力強くなった。

    「桜道 人の人生 重ね道」 (仁志)

 ・人は、自分の目に見えないものに対して異常な恐怖心を抱く。そして、自分自身の知識の及ばないものに対して理解を示さない。

 その多くが自分自身の恐怖と無理解から”風評”なるものを流しだす。こうした人種は、往々にして利己的で無責任である。

 今回の「東日本大震災」は、”地震と津波”の天災だけで終わりたかった。二次災害である”福島原発事故”は人災(初期段階までは天災)である。今後の復興に対しては、日本という国の責任の取り方が、自国だけでなく、国際社会においても問われるだろう。

     「人として 忘れられない あの笑顔」 (仁志)

 

 ・池波正太郎氏の著作に「信長と秀吉と家康」がある。天下統一をなし遂げた三代の英傑の戦いを等身大で描いている。

 信長は少年の頃から、「敦盛」という舞に合わせた文句の中で ”人間五十年。下天のうちをくらうれば、夢まぼろしのごとくなり」というのを好んだそうだ。

 信長は十四歳のとき、父の織田信秀に従い、初めて戦場に出た。そのとき、「父上、人間というものには、ただひとつ、生まれたときから、はっきりとわかっていることがありますね」と言ったそうだ。

 それは何か、少年信長は答えた。「それは、死ぬことです」

 父の信秀も、いくら戦国の世ととはいえ、思わずしばらくの間、黙って我が子の顔を見詰めたそうだ。

 天性の生死観であろう。悟っていたとすれば、やはりただものではない。そして、その後の行動を見ていけば、その言葉も理解できる。

 ・沖縄在日アメリカ軍海兵隊による”東日本大震災”における救援活動が本格化している。彼らの作戦名は「トモダチ作戦」。

 沖縄米軍基地問題で揺れた日本。予想だにもしなかった震災を受けて、奇しくも在日アメリカ軍の救援活動に感謝する避難民の方たち。

 人は助け合い、支え合いながら生きていくしか道はない。今回の日本における津波災害、原発問題等が新たな世界規模の助け合い運動、共生社会の実現に繋がればと切に願う!

 ・最近、若者たちの間で「太郎の言葉」が人気だ。

 太郎と言えば”岡本太郎”である。その生きざまがドラマにもなり、脚光をあびている。

 太郎の言葉で一番最初に浮かぶのは、もちろん「芸術は爆発だ!」だろう。

 なぜ今、彼の言葉が若者を惹き付けるのだろう?そこには、体制に組みしない「真実の人間の言葉」があるからだ。

 太郎の作品として一番有名なのは「太陽の塔」だ。1970年大阪万博のメインモニュメントとなった。最近の若い子たちには、アニメ「20世紀少年」のイメージが強いかもしれない。

 今の日本も体制に信頼が置けない。日本は本当に自由な国だろうか?若者たちは生きるための”指標”を求めている。芸術にはそれがある。「哲学」だ!

 岡本太郎の生き方には「生きる哲学」と「愛」がある。良い芸術との巡り合いは人の人生をも変える。

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