・3月26日(土) スーパー「ハッピーさおり」において、”東北・関東大震災”の被災者の皆様への街頭募金を行った。
「愛知県民の会」に協賛する公明党の党員の皆さんで午前、午後と分かれて行った。風の冷たい一日ではあったが、義援金を届けてくださる方々の心に気持ちが温かくなった。
”人は決して一人では生きられない”と思います。どんなに元気な人でも何かしらどこかで支えられ、支えあい生きているものです。
無縁社会といわれる現代であればこそ、共に支えあい・助け合っていきる「共生社会」の実現のときではないでしょうか?
自分だけはという”利己主義”をすて、相手のことを我がこととする「同苦」の精神を身につけたい。
・彼が逝去して、20年が過ぎ去った。「10代のカリスマ」と崇められた彼は、マスコミの作り上げた虚像と自分自身の実像の狭間で、大きく揺れ動き迷走した。
私が「15の夜」を初めて聞いた時には、彼はこの世にいなかった。それでも彼の歌声と魂に私の体は震えた。
彼の才能は、想像を超えていた。それが故に、周りには理解もされず、孤独だけが唯一の安らぎの場所となる。
大人たちは、彼の才能に群がった。それは彼の意志を無視し、ひとつの商品として扱われた。それでも彼は、もがき苦しみ生きつづけ、歌い続けた。
「誰がOZAKIを殺したか?」皆が問うた。私は、”大人”と迷わず答える。純粋なものは、どこまでいっても純粋である。汚れを知らない。もし、それを知る時が来るのであれば、それが”大人”か・・・・。
自分の存在が何んなのか、問い続けた彼。彼の歌は今でも多くの若者を勇気づけている。永遠に・・・・!