11月20日(日)NPO 東京シューレが主催する不登校問題の研修会が行われ、参加しました。足立区でも不登校児童 生徒は大変に増えており、課題となっています。
考えさせられたのは、私もつい不登校の状況から登校できるようになることが望ましい方向性と考えてしまっていたことです。
本年9月に文部科学省が「不登校児童生徒の在り方」についてが出され、「支援は「学校に登校する」という結果のみを目標にするのではなく、児童生徒が自らの進路を主体的に捉えて、社会的に自立することを目指す必要がある」としました。
今後、多様な支援の在り方を行政も私たち議員も真剣に考える必要があると痛感させられました。