10月27日・28日の両日、足立区では地球環境フェアが足立区役所で、消費生活展がエルソフィア(梅田)で行われました。
地球環境フェアでは様々なブースが出展され、特に子どもたちが生き物に触れ合えるように「がさがさ水辺の水族館」と称してザリガニの釣り堀などがあり楽しめました。
きれいなお姉さんが蛇を抱えて触ってみませんかと勧めてくれましたが、爬虫類は苦手で丁重にお断りしました。
人力自転車の発電で動くミニSLなども人気でした。
また、エルソフィアでの消費生活展では身近な私たちの消費生活に関わる展示が行われました。
野菜の即売会などもあって、つい大根やら泥つきねぎやら買い込んでしまって、新聞紙に大根を包んで背広姿で帰りましたが、{どこで売っているんですか}などと声をかけられ、ちょっと恥ずかしい思いをしました。
10月26日(金)に柏市 柏の葉キャンパススマートシテイを見学してきました。
ここは、つくばエクスプレス開業に伴い、三井不動産と柏市と東京大学柏キャンパスと産官学共同で「スマートシテイ」「健康長寿都市」「新産業創造都市」をテーマに現在も開発が進んでいます。
駅を降りるときれいな街並みと高層マンションが立ち並び、近未来都市を思わせます。
特に興味深いことは、開発街区ごとにエネルギーの相互利用ができることで、例えば200kwの太陽光発電システムの発電は震災時にはマンションのエレベーターの電源として利用されたりします。
その他、駅前には電機自動車・電動バイクのシェアリングシステムや自転車の共同利用システムなどがあり、おしゃれで便利な町という印象です。
足立区でも様々な開発が行われていますが、このような総合的な観点から開発が行われると素敵なまちづくりができるとつくづく感じながら帰って参りました。