9月12日(水)北鹿浜公園の中にある応急給水槽を見学してきました。これは、平常時は水道管と直結していて常時飲料水が流れていますが、震度5以上の地震を感知した場合は自動的に遮断され、1500トンの貯水槽ができ、災害時の飲料水として活用されます。
足立区には6か所の応急給水槽と1ヶ所の給水所があり、区民が災害時に必要とされる3日分以上の水が確保されます。
また、興本災害備蓄倉庫も見学し、ここには毛布、下着、ガス発電装置等々様々な災害用の備品が備えられています。
昨日、東京都地域防災計画の素案が発表されましたが、防災・減災対策はまだまだ課題がたくさんあります。ひとつひとつ着実に取り組んでいくしかありません。