2月4日(土)10時より足立区障害福祉センター「あしすと」で「大人の発達障がい」の講演会があり、参加してきました。
演者は立教大学 現代心理学部 大石幸二先生です。発達障がいは脳の機能の発達がアンバランスであることが原因で厚生労働省の調査でも5歳児検診で約8~9%の頻度で見つかるといわれており、引きこもりや不登校、いじめの背景にもなっているのではないかと考えています。
区は第3次障がい者福祉計画の重点施策に「発達障がい者の支援体制の確立」を掲げており、発達障がい児の早期発見体制やその後のフォロー、大人の発達障がい者の就労支援体制など課題は多いと考えています。