バックナンバー 2012年 10月
平成24年第3回足立区議会定例会が34日間に渡って開かれ、平成23年度足立区一般会計歳入歳出決算など、多くの法案の審議が行われました。その中でごみで近隣に迷惑をかけているごみ屋敷(注)のごみ撤去費用の支援条例が可決されました。この条例では、個人名の公表、強制撤去だけでなく家主に費用がない場合には100万円(上限)を区が支援するものです。多くのマスコミが議会に傍聴していました。最後に足立区長からは、挨拶の中で竹ノ塚駅周辺の立体工事にふれ、10年間の工事後には当区の北の玄関にふさわしい街になるように進めていく決意を語りました。
(注)ごみ屋敷とはごみや樹木などにより、周辺住民の健康を害し、生活環境に悪影響を与えるものをいうとしています。