バックナンバー 2012年 2月

 2月25日(土)千寿桜小学校の創立20周年の式典が行われました。平成4年4月1日に千寿第六小学校と千寿第7小学校が統合され開校され、早20年が経ちました。本年が区制80周年の節目の年に桜小学校の周年を迎えました。20年も経ち千寿桜小学校の卒業生が様々な方面での活躍を聞きます。これからも千寿桜小学校からの人材が陸続と連なることを支え、見守っていきたいと思っております。

 足立区道路脇(千住元町)のL字側溝に穴が開いているとの問い合わせがありました。至急、調査し歩行中に児童・生徒の足が入って危険だと考え、区との協議によりL字側溝を修復の必要があるとされました。そこで穴をふさぐ措置をしてもらいました。

 平成24年第1回定例会が35日間の日程で始まりました。わが公明党では区政に関する様々な課題、提案をさせてもらいました。区長挨拶については下記の通りです。

                  記

1月30日に公表された国立社会保障・人口問題研究所の「日本の将来推計人口」によりますと、現在、1人の高齢者を2.8人で支えている「騎馬戦型」の人口構造は、2060年には1人の高齢者を1.3人で支える「肩車型」の構造になると予想されています。このままで進めば現役世代の負担だけでは社会を支えきれず、現行の様々なサービスを維持することは困難です。

 国会では社会保障と税の一体改革法案が来月にも提出され議論が始まる見込みでございます。区におきましても直面する課題を解決するだけではなく、将来も持続可能な地域社会を構築すべく、歳入・歳出ともに根本的な改革に着手していかなければなりません。時に痛みを伴う改革も予想されますが、将来にわたり真に必要不可欠なサービスを提供し続けていくためには、避けて通れない改革であると考えております。

 今後、地域主権改革の進展に伴いまして基礎自治体としての区の権限と責任は、ますます増大していくものと認識しております。区は自らの地域のことは自ら考え、財源を確保し必要な施策を展開していく、つまり責任を持って自立した経営を進めていかなければならない使命を担うわけであり、引き続き全庁を挙げて区政の改革に取り組んでまいります。

 昨年の第四回定例会では、野外レクリエーションセンターの廃止条例を提案させていただきましたが、平成24年度予算を編成するにあたりましても、次代に即した事業の見直しを進めております。

 生きがい奨励金の支給対象者は、現在10万人を超え事業費総額も4億円を超えております。今後の高齢者人口の推移や多様化するニーズなどを勘案いたしますと、本事業を従来の内容のまま継続していくのは適切ではなく、支給額を見直し、これによって生み出される財源を大人用の肺炎球菌ワクチン接種費用の助成に振り向けるべきであるとの判断をいたしました。豊かさを実感できる長寿社会の構築に向けた見直しであり、区議会をはじめ区民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

 それでは、平成24年度当初予算案の概要をご説明致します。一般会計総額は2,436億円で対前年度比102億円(4.0%減)。国民健康保険特別会計は約839億円で対前年度比11億円(1.3減)。介護保険特別会計は約430億円で対前年度比40億円(10.3%増)。後期高齢者医療特別会計は114億円で対前年度比8億円(7.4%増)となります。

 一般会計は特別区債の満期一括償還に伴う歳入・歳出の一時的な増減を除いて実質的な比較を行いますと、対前年度比で47億円1.9%の減額予算となっております。これは区立小学校の改築で15億円、鉄道立体化の促進で12億円、障がい者自立支援給付費支給で10億円、こども科学館の改修で10億円の増額がある一方、子ども手当の支給で37億円、小中一貫校建設で16億円、道路の新設で13億円、人件費で12億円の減額となることが主な要因です。

 歳入の根幹をなすべき特別区民税は、平成23年度決算で22年度に比べ10億円の減が見込まれ、今後も大幅な増収を見込むことはできません。また都区財政調整交付金は、震災の影響による法人税の減収や地価の低迷による固定資産税評価替えへの影響が懸念され原資の先行きが不透明な状況であるため、対前年度比で49億円減を見込んでいます。

 こうした中、平成24年度は財政規模を縮小した予算となっておりますが、23年度に続き2年連続で200億円を超える基金を取り崩す財源対策を行い予算を編成しました。

 平成24年度は「明日のために 時代の変化に挑む!」予算として区制80周年という節目の年に10年後を見据え、足立区第二次重点プロジェクト推進戦略関連事業を基軸として地域力を強化し生きがいと誇りを持てる生活の基盤づくりを進めてまいります。

 次に各施策についてご説明申し上げます。始に子ども施策でございます。学力向上対策につきましては、新規事業として成績が上位で学習意欲も高いが、経済的な理由などにより塾等の学習機会の少ない中学3年生を中心に参加を募り民間教育機関を活用した支援をしていくことを実施致します。

 また「あだち小学生基礎学習教室」の実施回数の拡充や「中学生補習講座」の対象学年の見直しなどにより基礎的・基本的な学力の定着を図ってまいります。さらに放課後の小学校図書室を活用して希望した児童が自主的に学習できる場を提供する「大学連携学習支援ボランティア」事業を実施し、子ども達の学びや学習意欲の向上に繋げてまいります。

 保育園の待機児童対策につきましては、ここ数年間、0歳児から2歳児向けの多様な保育サービスを中心に対策を講じてまいりましたが、就学前人口の増加により一部の地域では3歳児から5歳児においても、保育需要が供給を上回ることが明らかになりました。このような地域では、認定子ども園や幼稚園の預かり保育などの充実に加え、認可保育園の整備にも対応できる予算を計上致しました。

 第2はくらし施策でございます。国民皆保険制度を堅持しながら増加する医療費の抑制を図り、これによって生み出される財源で区民の健康維持・増進施策を進めていくため、この2月に医師会、薬剤師会、歯科医師会、区内中核病院などの代表者と区と構成する「ジェネリック医薬品普及協議会」を設置致しました。関係機関で情報を共有するとともに普及のための課題を検討してまいります。

 また区民からの問い合わせに応える相談窓口の設置や服薬中の薬をジュネリック医薬品に変えた場合の薬代の自己負担額差額通知の発送などによりジェネリック医薬品の普及を図り医療費の適正化を目指してまいります。

 次に豊かな健康・長寿社会の基盤づくりでございますが、1人暮らしの高齢者や高齢者世帯などが抱える問題を早期に発見し、定期的な見守りや必要なサービスにつなげる高齢者見守り支援事業を実施いたします。また、国の生活再建支援等のモデル事業として、民間団体に委託し様々な生活上の困難を抱えた自殺念慮のある区民に対しまして、各相談窓口に同行して支援するなどの寄り添い支援を実施いたします。

 環境面では全国各地で原子力発電所の再稼動が見送られ、今後の電力需給バランスが不透明な状況にある中、平成24年度はこれまでの温暖化対策に加え、より節電に重点を置いた事業を進めてまいります。

 少エネルギー機器等設置費補助事業として節電効果の高いエアコンや冷蔵庫への買い替え、断熱対策、家庭用燃料電池に対する補助制度を開始するとともに、節電や省エネ行動のキャンペーンを通じて区民の節電への取り組みを促進し電機使用量を減らすという意味の「節電所」を区内に増やしてまいります。

 また太陽光発電システムの補助対象を拡大するとともに、区内の事業者を活用してシステムを設置した場合には、補助金額を2割上乗せいたします。7月からは国の再生可能エネルギー全量買取制度がスタートする予定もございますので区内に太陽光の「発電所」がますます増えていくものと期待しております。

 次にPPSについてですが、区施設におきましてもPPSを活用した電力の調達に向け準備を進めております。東京電力は4月から電気料金を値上げする考えを示しておりますが、区施設の維持管理経費縮減のための対策として、公募型指名競争入札を実施したいと考えております。公募にあたりましては、環境性能について評価を行い、一定の条件を満たす電気事業者に入札参加資格を与える予定でございます。

 第3はまちづくり施策でございます。竹ノ塚駅付近鉄道高架化につきましては、区議会の皆様にご尽力をいただき、昨年12月に事業認可を取得することができました。平成24年度は悲願の工事着手の年となります。東武鉄道とともに事業を進めるため、本定例会に「連続立体交差事業に関する施行協定」(案)を提出させていただく予定でございます。お認めいただければ、速やかに協定を締結し、本年秋の工事着手に向け、着実に準備を進めてまいります。

 第4は経営改革でございます。区民の皆様の利便性向上のため、これまでの保険料の納付に加え、5月から普通徴収の特別区民税・都民税と軽自動車税の納付がパソコンや携帯電話、金融機関のATM、コンビニエンスストアを通じて可能となります。また平成25年6月からはコンビニエンスストアでも住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍証明書、課税・納税証明書を取得できるよう、システム開発を進めてまいります。

 に区制80周年記念事業についてご報告致します。平成24年は足立区制80周年という節目の年にあたります。区民の皆様が記念事業のタイトル「ますますワクワク明日のあだち」を実感していただけるように、「みんなで楽しく足立区の80歳を祝おう」「足立区の歩みを知り新たな魅力を発見しよう」「新しい足立の一歩を一緒に踏み出そう」という3つのシーンを用意致しました。平成24年は区民の皆様方とともに新たな足立区の歴史と魅力を創り出すためのスタートの年にしてまいります。

 3月3日(土)足立区役所(庁舎ホール・1階アトリウム)において「第16回こころの健康フェスティバル」が開催されます。今回のテーマは「heart to heart~みんなとつながる心の絆」です。昨年3月11日の東日本大震災の影響により、テーマの絆が見直されました。こころの悩み、問題について考える機会になると思います。ぜひ参加してみて下さい。尚、不明点についての連絡先は足立保健所保健医療係℡03-3880-5358まで宜しくお願いします。

以上

 足立区は「都営・区営シルバーピア」の地元割り当て分の入居者募集を始めます。内容の概要は下記の通りです。尚、ご不明点については足立区役所℡3880-5111まで問い合せをお願いします。

           記

1.申込用紙配布期間:平成24年2月21日(火)~2月29日(水)(土日を除く)※区役所都市計画課に持参の場合は3月1日(木)午後5時まで受け付けます。郵送の場合は3月1日(木)の消印有効に限り受け付けます。

2.配布場所:各区民事務所、住宅・都市計画課。尚、2月21日~29日まで区HPトピックスから申込用紙や募集のしおりをダウンロードできます。

3.抽選日:3月15日(木)足立区役所南館13館大会議室A 午前10時~

4.募集内容

   都営シルバーピア(単身者向)・・・・5戸

   都営シルバーピア(二人世帯向)・・1戸

   区営シルバーピア(単身者向)・・・・3戸

以上

   

 2月27日(月)、足立区がエンターテイナーを支援する事業(通称えんチャレ)を足立区のランドマークである東京芸術センターの最上階(天空劇場)で行います。漫才協会若手会企画(足立区主催)の概要は下記の通りです。ぜひ、観に来て下さい。尚、ご不明の点に関しましては、足立区地域文化課地域文化支援係℡03-3880-5986までご連絡下さい。

             記

1.日時:2月27日(月)、天空劇場(東京芸術センター21階)開演18時(19時30分終演予定)

2.料金:無料

3.出演者:チックタックブーン、けいいちけいじ、花も嵐も、笑和のぞみ・なごみ、ツーリング、世界少年、2世代ターボ、虹鱒、レトロ&モダン、コンパス、東洋くらしっく、ニックス、カントリーズ

 2月18日(土)足立区役所庁舎ホールにおいて「あだち異業種フォーラム2012」が開催されます。区内企業が集って明日への足立区のステップを見つけます。内容は13時より特別講演(講師:タック川本氏のメジャーリーグに学ぶ経営戦略)、15時15分~15時45分(参加企業のプレゼンテーション)、15時45分~17時(ビジネス交流会、製品展示会、情報交換)及び17時10分~18時30分(懇親会)です。ぜひ参加していただき、交流を深めてくれたらと思います。尚、詳細は区役所(℡3880-5111)にお問い合わせをお願いします。

 2月6日(月)あいにくの天候の中、12時過ぎより区役所1階アトリウムにおいて「アトリウムコンサート」が行われました。足立シティオーケストラによる演奏(ヴェルディのアイーダ、上を向いて歩こうなど和洋曲)を堪能しました。1階のアトリウムで寒いなかを200名以上の方々がバイオリンの音色に聞き入っていました。

 平成24年2月7日(火)~17日(金)間、「走れ!あだち債:区が発行する債券」が発行されます。これによってギャラクシティ改修及び仮称桜花住区センター新築工事の一部として活用されます。概要は下記の通りです。尚、ご不明点は足立区へ問合せ(℡3880-5111)をお願いします。

         記

1.購入対象者:区内在住及び区内勤務の方、区内に事務所、事業所等の法人等

2.発行総額:3億円

3.発行日:平成24年2月24日(金)

4.購入限度額:1人500万円(1万円から1万円単位で購入可)

5.利率:0.64%

6.償還日:平成29年2月24日(金)

7.利払日:毎年8月、2月

以上

 平成24年2月分都営住宅の募集が始まりました。募集期間などは下記の通りです。尚、ご不明の問い合わせは、JKK東京募集センター℡0570-010810(午後9時~午後6時土日祝日を除く)です。

            記

1.申込書配布期間:2月1日(水)~10日(金)

2.受付期間:2月1日(水)~14日(火)

3.抽選日:3月26日(月)午前9時半~都庁第二本庁舎1階ホール

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足立区 飯倉昭二
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