バックナンバー 2009年 11月
11月29日(日)、午前中は柳原でのもちつきに参加し、次に「あだっちボール大会」を応援に行きました。その後、12時45分より銀座数寄屋橋公園において「とうきょう農業フェスタ」が盛大に行われ、都市農業で収穫された大根、ブロッコリーなど野菜などをPRしていました。読売新聞によると「23区の農地面積は約686ヘクタール(2008年)だが相続税が多額になることなどから、宅地化が進み、15年前に比し半減している」と掲載されていた。この主催は世田谷区、目黒区、大田区、中野区、杉並区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区及び江戸川区の10区でした。展示会、アンケートなど盛りだくさんの中、各区のご当地キャラクター(ちなみに足立区は温暖化対策キャラクターのミリー・ドリー・リリー)も応援にかけつけ、農業を勉強する機会を得られたことが良かったです。
11月12日(木)14時、東京区政会館において「地方分権時代における地方議会〜地方議会議員に求められる役割〜」の講演会に参加しました。講師は増田寛也氏(元総務大臣・岩手県知事)による、「地方分権の理念」「地方議会の役割」「政権交代で何が変わるか」の3点について2時間の充実した内容でした。講師曰く議会制度の5つの問題点として(1)市民が議会活動への無関心。(2)議員になるのが難しい(企業への復職など)。(3)議会と市民との繋がりが不十分(見えない):議会と市民がもっと対話すべき。(4)財政面のチェック機能が不十分(身の丈以上の支出面)(5)議員同士の議論が不十分:組長の反問権の活用などを熱く語っておられました。その後、MEGAFIGHT37として後楽園ホールで行われるボクシングの観戦に行きました。野口ジムの試合を中心にエキサイティングな試合に感動しました。