iwoman アイウーマン 公明党女性委員会 | NEW KOMEITO

女性委員会の動き

虐待から児童を守る/防止体制の強化訴え/千葉県女性局と青年局が街頭演説会

2018年11月25日

児童虐待防止を訴える平木(中央)、富田(右端)氏ら=25日 千葉市

公明党千葉県本部の富田茂之代表(衆院議員)と党青年委員長の平木だいさく参院議員(参院選予定候補=比例区)は25日、児童虐待防止推進月間(11月)に合わせて千葉市内で開かれた「オレンジリボン街頭演説会」で対策の充実に取り組む考えを力説した。同県本部女性局(局長=藤川浩子・船橋市議)と青年局(同=仲村秀明県議)が主催し、田村耕作県議らも参加した。

富田氏は、全国の児童相談所(児相)が対応した虐待件数が昨年度、13万件を超え、過去最多となったことに触れ、子どもを虐待から守るために、児相の体制や児相と警察間の情報共有の強化が必要だと指摘。「公明党の地方議員と国会議員のネットワークで、子どもの命を守る体制をつくっていく」と語った。

平木氏は、虐待の未然防止に向け「安心して子育てができるよう、産後ケアの充実に取り組む」と訴えた。

一覧へ戻る

Copyright © 公明党女性委員会. All Right Reserved.