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女性委員会の動き

読書で障がい児の心育む/都立鹿本学園の取り組み視察/党女性委

2018年10月26日

庄司校長(右端)から廊下に設置された書架の説明を受ける(右2人目から)古屋委員長、高木さん、竹谷さんら=26日 東京・江戸川区

きょうから読書週間(11月9日まで)が始まるのを前に、公明党女性委員会(委員長=古屋範子副代表)は26日、知的障がいや肢体不自由の児童生徒約430人が在籍する東京都立鹿本学園(江戸川区、庄司伸哉統括校長)を訪れ、読書推進の取り組みを視察した。古屋委員長、高木美智代衆院議員、竹谷とし子参院議員のほか、地元の都議、区議らが参加した。

古屋委員長らは、図書室のほか、廊下やバス待合スペースに車いすでも本を手に取れる書架を設置するなど、随所に工夫が見られる校内を視察した。

古屋委員長らは、図書室のほか、廊下やバス待合スペースに車いすでも本を手に取れる書架を設置するなど、随所に工夫が見られる校内を視察した。

庄司校長は、バーコード処理で簡単に本が借りられる仕組みなどを説明。昨年度の貸出数が全校で約1万1500冊を超えたことを紹介し、「知的障がい児らは読書が難しいとされるが、本への親しみは長い目で見て豊かな心を育む」と力説した。

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