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女性委員会の動き

高木(美)さんと党福島女性局 猪苗代町で街頭演説/共産党チラシ選挙目当てのデマ

2016年2月7日

デマチラシを手に、共産党を厳しく批判する高木(美)さん(右から3人目)と星野さん(左隣)ら=7日 福島・猪苗代町

公明党の高木美智代衆院議員は7日、党福島県本部女性局(小島寛子局長=郡山市議)が同県猪苗代町で開いた街頭演説会に駆け付け、共産党の“学費値上げ”デマチラシを取り上げて厳しく批判した。

演説会には、小島局長、大山享子・会津若松市議、菊地とも子・喜多方市議が参加。今月16日(火)告示、21日(日)投票の猪苗代町議選(定数15)に挑む星野あけみ党県女性局次長が28年ぶりの空白区解消へ必勝の決意を訴えた。

席上、高木さんは“安倍政権が国立大学の学費を16年後に現在の年間53万円から93万円まで40万円値上げする”との共産党のチラシを手に、「決定事項のように間違いを宣伝し、公党として恥ずかしい」と指弾した。

同党が触れ回る“学費40万円値上げ”は、昨年10月に財務省が示した国立大学への運営費交付金の削減案について、全額授業料で補うと仮定した場合の試算に基づくことを紹介。「ありもしないことを書き、若い人の不安をかき立てる。選挙目当てのデマだ」と訴えた。

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