2015年1月31日
東北女性議員研修会で講演する古屋さん(右)=31日 仙台市
公明党の古屋範子副代表は31日、仙台市で開かれた「東北女性議員研修会」に出席し、2014年度補正予算案や15年度予算案のポイントなどについて講演した。東北6県から42人の女性議員が参加した。
この中で古屋さんは、高額療養費制度の自己負担限度額引き下げや難病支援の拡充、無利子奨学金の対象者拡大など、公明党が現場の声をもとに数多くの成果を勝ち取ったことを紹介。
その上で、「一人の声を本当の意味で“かたち”にできるのは、国と地方のネットワークがある公明党しかない。そのことを私たち女性議員が強力に発信し、今年の地方選を断じて完勝しよう」と呼び掛けた。
研修会では、各県の代表6人が活発に活動報告した。