「一人のために真剣に!!」  真貝維義

2006年09月03日荒浜地区原子力防災訓練 視察

荒浜町内自主防災会と柏崎市による「荒浜地区原子力防災訓練」が3日、午前7時より荒浜町内、荒浜コミュニティーセンター、柏崎原子力広報センターにおいて実施された。
荒浜町内自主防災会では、本年度、災害時要援護者支援体制づくりを行っており、この体制の検証も併せ、住民避難訓練を中心に今回の訓練を実施。
訓練想定は、柏崎刈羽原子力発電所の事故により放射性物質の放出による影響が周辺に及ぶ恐れがあり、荒浜地区住民に避難勧告が出された。このため、住民広報から集合場所への集合までへの訓練である。

荒浜町内は住民約1,300人で今回参加者は240名余り。うち8名を要援護者と想定して訓練を実施。 また荒浜町内自主防災会、市の関係部局32名、新潟県12名、放射線医学総合研究所から3名が参加した。
住民避難誘導、自力避難不能者の搬送、住民避難確認、地区警戒活動、緊急時医療活動訓練(スクーリング実演・ヨウ素剤の説明)を行った。


荒浜町内会長に話しを伺ったが、「要援護者台帳も独自に作成し、今日の訓練に臨んだ。混乱も無く当初予定者200人より多くの方が参加をしてくれた。今日の訓練を検証し災害時に備えたい。」このように住民自らが支えあいながらの防災体制づくりへの取り組みを話していただきました。


自治体の75%が個人情報法により要支援者リストが出来ていないとのことであるが、荒浜町内のように独自に台帳を作り、地域で支えあう防災体制づくりが求められているのかもしれない。

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