神奈川県議会議員(横浜市港北区) 行田ともひと ホームページ

2008年07月26日家族と「かかわる」について 535



昨朝、大倉山駅前でご挨拶していますと、いつにも益してスーツケースを引く方々をお見かけしました。夏休みかと思いますが、皆さんもご旅行の際はお気をつけて。



一昨日、身近なところで2件の問題が発生しました。ひとつは深夜の菊名駅に停車中していた電車への「落書き」。もうひとつは横浜市立小学校の男性教諭による「教頭抹殺したい」などと自身のブログへの書き込みをした「教員問題」。


 


「落書き」について、神奈川県警港北署と東急電鉄によると、落書きは高さ1メートル、幅4メートルで2カ所に青、白、黄色などのカラースプレーのようなもので「JJME」「CLUB」と描かれ、港北署は何者かが線路内に立ち入って落書きしたとみて、器物損壊事件として捜査しています。因みに落書きはただのいたずらではなく、犯罪です。「刑法261条(器物損壊等)他人の物を損壊し、又は傷害した者は、三年以下の懲役又は三十万円以下の罰金若しくは科料に処する。」となっています。「落書き」については何度か取り上げていますが、利己主義の塊のようなもの。改めて教育の重要性を感じます。


「教員問題」について、横浜市教育委員会によると、教諭は6〜7月にかけ、自身のブログに「教頭」という副校長に向けた書き込みや、女性主幹教諭を名指しして「死ね」を計51回繰り返したり、「教師殺しがあったら、それはオレです、絶対」と書くなどしたとのこと。主幹教諭とは理科のクラブで一緒に指導していたといい、教諭は「突然実験内容を変えたり、子供の前でしかられたりしたから腹いせにやった。殺す気はなかったが、ぶつけようのない思いをブログに書いた」と話しているそうです。教諭は4年生の担任を持っていますが、学校名のほか、子供たちについての書き込みはなし。現在、ブログは閉鎖されています。この結果、「職務に求められる適格性を欠いた」として、横浜市教育委員会は24日、横浜市立小学校の男性教諭(29)を免職の分限処分にしました。免職処分を受け、教諭は「深く反省している」「信頼回復したい」など話しているそうですが、児童・保護者へ影響を考えると犯した罪は重いです。


 


いずれの問題も、当人への「教育」が十分でないことで、自覚が不足し、問題に至っていると考えます。この場合の「教育」とは学校教育以前の「家庭教育」の問題ではないかと思います。学校は基本的に勉強を教えるところであり、人間教育の基本は家庭でなされるものです。



「学校は勉強するところ。しつけは家庭でするものです」とは昨日伺った尊敬する企業創業者の言葉。結局のところ保護者としての自覚が、「家庭」という小さな社会を充実させることになり、社会のモラルを向上させることなどに繋がると考えます。


 


家族で一緒にご飯をたべる、家族みんなで会話するなど、家族と「かかわる」時間の充実こそが、人間社会の発展にとって最も大事なことなのではないでしょうか。そんな私も親としての自覚を持ちながら、この夏、子供たちにかかわっていきたいと思います。




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