2008年08月06日市内視察1
午前中に「ふくい若者サポートステーション(石橋県議会議員も参加)」、午後から「福井刑務所」と「福井市ふれあい園」に、公明党市議会議員3名で視察に行ってきました。
ふくい若者サポートステーションは、福井県社会福祉センター(福井市光陽)2階にあるNPO法人福井県セルプ振興センターが行っています。
「なぜ、障害者就労支援のセルプ振興センターが、ニートなどの若者就労支援を行っているのだろうか」
と思っていましたが、ひきこもりや精神障害者など社会に適応できない若者たちに、福祉という切り口からアプローチしていく有効性がとても大きいことがわかりました。
同ステーションは、平成18年8月から運用を始め、丁度2年を経過したことになります。今年の6月までの相談登録者数は326名、そのうち85名が進路を決めています(正社員22%、アルバイト等51%、復職5%、復学7%、進学11%)。
本当に素晴らしいことだと思いました。一人を徹底して大切にする。その地道な活動の積み重ねにより、多くの人に社会へのかかわりをもたせ、働く喜びを与えています。
センター長は「なかなか、周知されていないので、もっと多くの困っている方に知らせたい」とおっしゃていました。
ご相談電話番号は21−0311(月〜金 10時から18時まで)です。お気軽にご相談ください。
ホームページも是非ご覧ください。
番外編
夜は、地域の方の市民相談の応対をしていました。正味1時間、生活状況をお聞きしていました。
相談者は自営業ですが、商売だけでは暮らしていけないので、アルバイトや内職をしています。内職の単価は10円です。1時間で10個もさばけないので、1日10時間しても1000円にもならないそうです。
「内職をやって10円のありがたみがわかった。今まで商売では大まかにやっていたので、今では反省しています。もっと早く内職をしておけば、お金の大事さがわかったのに。」
「愚痴を聞いていただいただけで、すっきりしました。」
そう、おっしゃていました。
”働くこと”
”お金を稼ぐこと”
”生活すること”
”家族を養うこと”
”生きること”
今日は本当に考えさせられる一日でした。