栃木県佐野(さの)市議選(定数24)
2017年4月2日(日)告示
2017年4月9日(日)投票
全員当選
氏名(ふりがな) | 当選 | 当選回数 | 順位 | 得票数 | ホームページ |
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本郷 淳一 (ほんごう じゅんいち) | 当選 | 4 | 2 | 2,176 | 公式ホームページ |
すがわら 達 (すがわら とおる) | 当選 | 2 | 4 | 2,076 | 公式ホームページ |
木村 ひさお (きむら ひさお) | 当選 | 2 | 11 | 1,887 | 公式ホームページ |
若田部 治彦 (わかたべ はるひこ) | 当選 | 6 | 16 | 1,729 | 公式ホームページ |
定数24に対する当選者の党派別内訳は公明4、自民3、共産2、無所属15(前回=公明4、自民2、民主系無所属1、共産2、無所属17)。当日有権者数は9万9558人。投票率は51.09%。
プロフィール
本郷 淳一
(ほんごう じゅんいち/64歳)
12年間で受けた市民相談は1600件超。一件一件、粘り強く解決に導く。全国初の国際クリケット場条例の制定や、ゆるキャラ「さのまる」の普及など、街のブランド力向上の立役者。市民参加による菊沢川の美化活動を推進。デマンド交通(乗り合いタクシー)の実施を訴え、新年度の試験導入に道筋。 【略歴】党県規律委員長。市議3期。県立佐野高校卒。64歳。
すがわら 達
(すがわら とおる/56歳)
2019年の台風19号で決壊した秋山川堤防を、越水しても決壊に耐えられる工法で仮復旧するよう後押しした。小学校通学路のカラー舗装化を推め、3カ所に拡大。市内2カ所への認知症カフェ開設にも尽力。自然災害に備えた「流域治水」を進めるほか、誰もが子育てしやすい環境づくりに挑戦する。 【略歴】党副支部長。市議2期。茨城大学卒。防災士。60歳。
木村 ひさお
(きむら ひさお/60歳)
選挙入場券裏面に期日前投票の宣誓書を記載したほか、市営診療所トイレへの暖房便座導入を後押し。多胎児妊娠の妊産婦健診について、通常の14回から、18回まで追加助成を実現した。里山の整備など自然環境の保護、障がい児と健常児が共に学べる教育の推進に全力を注ぐ。 【略歴】党副支部長。市議2期。千葉大学園芸学部園芸別科2年課程修了。64歳。
若田部 治彦
(わかたべ はるひこ/55歳)
庶民の目線から財政改革を断行。「こどもの国」の水遊び場の水源を地下水から水道に切り替え、鉄分除去にかかる膨大な費用を節減した。公用車への企業広告の掲載で財源を確保。全小・中学校にエアコン設置を推進し、扇風機と併用で節電効果も高めた。通学路の歩道整備や、LED街灯の導入にも尽力。 【略歴】党支部長。市議5期。私立桐生第一高校卒。55歳。