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小さな声を、聴く力


全国3000人の議員ネットワークで、現場の声を形に

社会の片隅で発せられる、庶民の「小さな声」──。公明党が生まれる前、その声は政治家に届きにくいものでした。しかし、「小さな声」の中にある大切なものを、けっして見逃さないのが公明党です。
結党以来の伝統である「現場主義」に則って、全国約3000人の地方議員らが、暮らしの現場に飛び込み、人々の海に分け入って、「小さな声」に耳を傾ける。そしてその声を、緊密なネットワークで結ばれた国会議員に届け、国政につなげる……そうした地道な作業の積み重ねで、公明党は、小さな声を大きな改革へと結びつけてきたのです。
そのほんの一例を挙げてみました。
これからも、公明党は「小さな声を聴く力」をいっそう研ぎ澄ませてまいります。

白内障手術の保険適用

「70代では8割以上がかかる」と言われるほど、高齢者に患者が多い白内障。にもかかわらず、日本では長年、白内障手術に保険が適用されませんでした。
「手術したいけど、お金がなくてできない」――お年寄りの切実な声に応え、公明党は白内障手術の保険適用に取り組みました。そして、1992年、ついに実現したのです。

バリアフリー

公明党は、障がい者や高齢者の「小さな声」に応え、社会のバリアフリー化を推進してきました。たとえば、いまや多くの駅で見かけるホームの点字ブロックは、視覚障がい者の痛ましい転落事故を受け、公明党が最初に設置を推進したものです。
「交通バリアフリー法」の成立(2000年)も、公明党が主導して実現しました。

東日本大震災での被災者支援

東日本大震災の被災者支援についても、公明党は「現場主義」を貫きました。
たとえば、公明党議員たちは、アンケート用紙を手に、被災者が暮らす仮設住宅を一軒一軒回り、小さな声に耳を傾けたのです。そして、多かった「冬になると、お風呂のお湯がすぐに冷める」という声に応え、お風呂の追い焚き機能追加が実現しました。

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