昨年、選挙権を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が成立したコメ!
こうめい党が長い間推進してきた「18歳選挙権」が、この夏の参院選から実現するんだヨネ。高校3年生で投票できる人もいるコメ! 今回の参院選から新しく有権者に加わる18歳、19歳は約240万人!これは、全有権者数の約2%にもなるんだヨネ!
いま世界では、191カ国・地域のうち9割以上が18歳選挙権を導入しているんだって。G7(日本、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、の先進7か国)各国では日本以外すべての国が18歳選挙権をすでに導入。今回の改正で、日本の選挙権もやっと世界基準になったんだコメ!
こうめい党は、若者がより力を発揮できる社会にするためには、もっと政治に参加できるようにするべきだと主張してきたんだヨネ。その一つとして、18歳選挙権の導入についても50年近く前から国会質問で取り上げたり、長い間推進してきたんだコメ。実現するまでにも、大学生や高校生ともたくさん意見交換をしてきたんだって。それが今回ついに実現されたなんて、本当にうれしいヨネ!
でも18歳選挙権の議論の中では、「選挙権の空白」問題もあったんだヨネ。選挙権を得てすぐに引っ越した場合、新しい住所に転入してから3カ月が経たないうちに選挙を迎えると、選挙人名簿に登録されていなくて投票ができなかったんだコメ。
そこでこうめい党は、引っ越し前の住所地に選挙権年齢に達する前も含めて3カ月以上住んでいれば引っ越し前の住所地で投票できるようにする法案を、自民党などと一緒に国会に提出。2016年1月28日に成立したんだって。春は異動の多い季節だからこそ、大事な問題だったんだコメ。
まだまだ20代をはじめとする若者の投票率は、他の年代に比べても低いのが現実。だからこそ18歳、19歳の新しい有権者のみんなから、若者の声を届けていきたいヨネ★