「命を守る」対策進める公明の躍進願う

横浜国立大学名誉教 宮脇 昭氏

私は、国内をはじめ世界各国で4000万本以上の植樹を行ってきました。森づくりは命を育むこと。木を植えるとは、命を植えること、明日を植えること、希望を植えることです。
現在、震災復興と防災・減災の観点から東北の被災地で「森の防潮堤」づくりを進めています。東日本大震災のがれきを有効活用して、マウンド(植樹地)を海岸沿いに造成し、 災害に強いタブノキ、シイ類などその土地本来の樹種を混植・密植することで、津波や高潮から命を守る森の防潮堤を整備するものです。
公明党が掲げる「命を守る」防災・減災対策は、私のライフワークと相通じるものがあります。公明党のさらなる躍進、ご発展を心から願っています。
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